TOM FORDのサングラスやメガネを、ビジネスパーソンに勧めることが多い。
「ラグジュアリーすぎる」「目立ちすぎる」と思われるかもしれない。でも実際に使ってもらうと、多くの人が「意外と使いやすい」という感想を持つ。なぜ勧めるのか、スタイリストとしての視点を説明したい。
Tom Fordというブランドの文脈
Tom Fordは、GUCCIやYSLのクリエイティブ・ディレクターを務めたトム・フォード氏が2005年に立ち上げたブランドだ。服・香水・化粧品・アイウェアを展開しているが、特にアイウェアのラインは初期から力を入れており、ファッションブランドとしての文脈が色濃く反映されている。
つまり、Tom Fordのアイウェアは「眼鏡メーカーが作ったメガネ」ではなく、「ファッションデザイナーが服と同じ文脈で作ったアイウェア」だ。フレームのシルエット、ブリッジのデザイン、テンプルのロゴの入れ方、素材の質感まで、「どう見られたいか」が設計の根本にある。
ビジネスパーソンに勧める理由
1. 主張しすぎず、でも確実に存在感がある
Tom Fordのフレームは、派手に見えて実はシンプルだ。ロゴも大きく出しゃばることはなく、シルエット自体が上品に設計されている。かけた人を「目立たせる」のではなく、「洗練された印象にする」という方向で機能する。
ビジネスの場で求められるのは「目立つ人」ではなく「信頼できる人」「センスのある人」という印象だ。Tom Fordのフレームはその印象補強に素直に機能する。
2. 「何を選んでいるか」が伝わる
ビジネスシーンで一緒に仕事をする相手は、意外と細部を見ている。時計のブランド、靴の状態、メガネのフレーム。こういったアイテムの選び方から、「この人はどういう人か」を無意識に読み取っている。
Tom Fordというブランドを知っている人には「わかっている人」という印象が伝わる。知らない人にも、フレームの品質と雰囲気から「きちんとしたものを選んでいる人」という空気が出る。どちらに対しても機能するブランドだ。
3. スーツにもオフにも使える
Tom Fordのラインナップはシーンを選ばないモデルが多い。スーツに合わせても違和感なく、休日の私服にも自然に合う。一本で仕事からプライベートまでカバーできるのは、コスパの面でも実用的だ。
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