メガネとサングラスを別々に持つのが当然だと思っていないか。TOM FORDの2WAYモデルは、その前提を見直すきっかけになる。

なぜ今、2WAYなのか
仕事で外を歩き、室内でPCを使い、休日は日差しの中で過ごす。そのたびにメガネを替えることを、多くの人は面倒だと感じている。
クリップオン式の2WAYモデルは、1本のフレームで複数の場面に対応できる実用性を持つ。ただし、クリップ式はデザインが野暮ったくなりやすいという弱点があった。TOM FORDはその問題をマグネット式で解決している。
マグネット着脱の完成度
TF5823HBとTF5895Bはどちらも、フレームに磁石を内蔵している。クリップオンレンズはカチッとはまり、見た目はほぼ一体化する。引っ掛け式に比べてホールド感が高く、動いてもズレにくい。
レンズなしの状態では、ブルーライトカットグラスとして機能する。度入りレンズへの交換も可能なので、視力矯正が必要な人にも対応できる。
TF5823HB と TF5895B の違い
TF5823HBはハバナカラーのみ。温かみのある色味で、カジュアルなスタイリングに馴染みやすい。TF5895Bはブラックとハバナの2色展開で、よりシャープな印象のブラックはビジネスシーンでも使いやすい。
持ち物を減らすことは、スタイリングを洗練させることでもある。2WAYという選択は、合理性とデザインの両立だ。
カテゴリー3レンズの実用性
クリップオンレンズはカテゴリー3。強い日差しに対応しながら、曇り気味の日や夕方でも極端に暗くなりすぎない実用的な遮光レベルだ。年間を通じて使いやすい設計になっている。
